「クション、クションしてます」....冬がそこまで

ハバナデー

2018年11月02日 16:36


■急に乾燥してきたので、ウィルス感染!?


晩秋が終わり、冬の足音もまじかです
コートはもちろん手袋もいる頃ですね

“犬は喜び庭駆け回り猫はコタツで丸くなる”
と歌われますが
寒さが苦手な愛犬さんも多いです



きょう 午前にご来店の常連さまが
愛犬さんが「クション、クションしてて...」
と心配顔をされていました

そこでウィルスを避け寒さに備えるために
食事が肝心なので下記にまとめてみました



■あなたの愛犬さんは寒さに弱い?強い?


犬にも個体差がありますよね
若く活発な子や筋肉質の子は体熱を作りやすいので
少しぐらいの低温では寒がりません

逆にあまり動かない子、痩せ気味の子、シニアの子は
寒さに敏感なので寒さ対策を考えてあげましょう

愛犬さんが寒いと思えば外出を控えたり
お散歩は短めにします
強制的に外出はしないようにしたいです

でもいつも元気はつらつな愛犬さんでしたら
大いに外を満喫させてあげてください

それに寒さに当てると毛吹きがよくなるので
被毛がピカピカの新しいモフモフ毛が期待できます



■冬の食事とカロリー要求量


さて冬になると、家の光熱費は増えますよね  
同じように人や犬猫の体でも一定の体温を維持するために
熱量はいつもより必要なので寒さを感じると
食欲が増すのはこのためなんです  

そのためのエネルギー源は食事ですから
冬はフードの内容に注意してあげたいです
 
例えば、同じ年齢と体重でも
お散歩好きワン子と暖房がある室内ですごしたいワン子では
消費エネルギーに違いがでますので
単純に量を上げ過ぎると体重増加してしまいます

しかし冬場の夜間・朝方の寒さに対応できるエネルギーを
摂取できなかったり、また空気が乾燥すると鼻ノドの粘膜が
弱まってウ イルス感染しやすくなり
「クション、クション」になります







そこでカロリー(熱量)を与え体熱をおこすことが必要ですが
カロリーの内容に注意したいです
と云いますのは、代謝エネルギー(100g当たりのkcal)は
炭水化物×脂質×タンパク質の3点でが計算されますが
・穀物不使用がドッグフードのトレンド(穀物を消化できない)
なので「炭水化物」が含まれるフードは歓迎されません
・「脂質」をあげれば太りやすくなります
・よって「タンパク質」量を多く摂取させるために
お肉原料の多いフードが望ましいと云えます

通常の成犬用フードのタンパク質は20%~24%程度ですが
上記写真の「ニュートロ ワイルドレシピ」シリーズは
タンパク質量が32%もあり、その働きは
筋肉や臓器、肌、体内のホルモンや免疫物質を作り
この冬のメインフードにおすすめをいたします
800g/1641円、2kg/3462円

なお“太らせない”適切なごはん量計算する
サービスをいつでも行っています
お声がけください




ちなみにワイルドレシピシリーズの「鹿肉」は
メーカー廃番になります


 
 
 

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