ネットnews見出し『ペットフードから〝サルモネラ菌〟で14匹死亡か 食品ではなく〝生活用品〟扱い』

ハバナデー

2019年08月29日 13:41

「Jcastニュース」配信の1週間前の記事が
ペット飼養者に話題にあがりました
その後の動向に注意していましたが続報がなかったので
当ブログで概要をお知らせすることにしました
なお記事執筆はJ-CASTニュース編集部 野口博之さんに
よるもので以下抜粋して記載いたしました
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「生活クラブ連合会が販売したペットフードがサルモネラ菌などで汚染され、ペット14匹が死亡した疑いがあることが分かった

ペットフードは、法的に食品の扱いを受けていないが、生活クラブでは、今後は同等の扱いをすると発表した

サルモネラ菌と大腸菌群が検出されたのは、鶏のササミ肉を加工した「犬・猫用ササミ姿干し 無塩」という商品だ。北海道内の業者「ノースペット」が製造した





生活クラブが2019年8月19日に公式サイト上に載せた組合員向けニュースによると、組合員59人が飼う計68匹のペットに嘔吐や下痢などの症状が出た。5日に組合員に配ったニュースではうち14匹が死亡したとしている

最初19年1月17日、組合員から「変な臭いがする」とクレーム
その3週間後に異臭を訴える組合員の声が3件届いた。本格的な調査に入った。3月に入って販売を中止し、商品を注文した組合員約9000人に注意喚起のニュースを配った。

すると組合員から商品を食べたペットの具合が悪くなったとの訴えが60件も寄せられるようになった。

検査の結果、商品からはサルモネラ菌などが検出され、生活クラブは18年4月以降に販売した分について、廃棄するように公式サイトのニュースなどで呼びかけた

生活クラブによると、菌は原料鶏肉からは検出されず、工場内や従業員からも菌は見つからなかった。8月22日現在も、原因を特定できないままだ。

ペットフードは、食品衛生法の規制対象になっておらず、通常は食品扱いされていない。生活クラブも食品ではなく生活用品と位置付けていた。農水省「食品衛生法の見直しまでは考えていない」

検出されたサルモネラ菌は強い毒性がある種類ではなく、死亡した14匹は高齢や病気がちだった。症状があった68匹については、商品を食べたこととの因果関係もはっきりしていないという。とはいえ訴えのあった組合員に対しては治療費などの支払いを行った。ペットが死亡したケースでは、個別に訪問して謝罪し弔い金も渡したと説明している。

さらに今後、「人の健康被害」と同様に、自主基準としてペットフードも加工食品と同等レベルの微生物基準を検討したいとしている」


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5.6年ほどまえにも日本の某HC(ホームセンター)の犬用骨型ガムで
複数頭が嘔吐 下痢 意識混濁 昏睡など症状が現れたというニュースがありました
この骨型ガムは日本メーカー製品ではなく
このHCが中国で独自につくらせているPB(プライベート・ブランド)
自社独自製品で製造管理に手落ちがあったことを認めていました
  

日本の小売店で販売されている牛皮・豚皮などでつくられている
〝ガム〟の9割以上が中国製です
中国製がいけないのではなく、その製造管理・品質管理が
たとえ犬や猫といえど口にするものなので安全性を確保できているかは
最終的に製造委託した販売者に責任が求められます
上記の生活クラブ連合会もこのHCもその責任を明らかにしました
いずれも〝変なニオイ〟が最初の「?」のようです
これからニオイに気を付けてからあげたいです



冒頭ネットnewsの全文はこちら
https://bit.ly/349Jrb0




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