2017年07月24日
犬・猫...熱中症のあれこれ
いろんなサイトで注意喚起の記事が詳しくでていますので
愛犬愛猫さん熱中症知識として知っておいてほしい点を
小見出し程度にしてまとめました
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◇毛をまとった犬や猫は熱中症になりやすですよね
それは汗腺がほとんどないので人のように発汗して
体温調節することができないからです
また舌を長く出して空冷(パンティング)していますが
それだけでは体温を放出するには間に合わないようです
◇対策は?
人が室内で熱中症を発症する割合は全体の約40%です
女性に限定すると約50%、65歳以上の高齢者は60%
熱中症になりやすい犬猫ならもっと割合が高いようです
そこで冷房や扇風機を活用するだけでないアノ手コノ手を
・日射しをカーテンで遮光し室温の上昇を防ぐ
とくに西日の射す側は要注意ですね
・クールマット、クールウェアなどのアイテム活用
・高窓を開ける 換気扇をつけるなど防犯可能な範囲で工夫を
・部屋ごとのドアを開けて犬猫が涼しい場所へ移動できるように
・凍らせたペットボトルを部屋に置いておく
◇熱中症状の予見
・呼吸が速くなる
・粘性よだれを大量にたらす
・目が赤くなる
・ 嘔吐、下痢
・痙攣や発作を起こす
・腰がふらつく
・目がうつろで元気がない
◇応急処置がなにより肝心
まず病院へ向かうより応急処置です
それを行いながらかかりつけの病院と連絡します
・公園などの水道の水を体全体にかける
・川なら体ごとつけ体を冷やす
・室内なら水シャワーやバスタブの水につける
・保冷剤を脇・股などに冷やす
・保冷剤がなければ濡らしたタオル充てる
・この時にポカリスウェットを飲ませてもOKです
そして濡れタオル(また外なら自分のシャツなど)で
愛犬のからだ全体を包み冷やしながら病院へ
◇保冷剤の誤飲に注意
中毒を起こすことがあり、ときに命に関わることもあります
甘みのある液体であるため
食べ物に敏感な犬は袋を破って食べてしまったり
ピンホールから染み出た液から舐めてしまうことがあります
家庭内での扱いには注意しないといけません
◇その他
・車にひとりでいさせる
・車での移動は環境に気配りを
・一時的に屋外で係留するとき 日よけの出来る風通しのよい場所を
・山や海へのレジャーでは休憩を忘れずに
気分が昂じて知らないうちに熱中症になることもあります
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大事な愛犬さんですからアクシデントやトラブル
のないように心がけるための項目と、飼い主さま
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Posted by ハバナデー at 16:57│Comments(0)
│ペットの健康
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