2016年05月18日
自閉症の少女と猫の物語
「犬(どうぶつ)を飼いなさい」という
イギリスの古いならわしをつい先日書いたばかりでしたが
それがどれほどいいのかというお話がネット上にありました
・
・
イギリスの6歳のアイリスちゃんは
重度の自閉症を抱え生まれ
両親とさえ笑ったり話したりできませんでした
ある日家族は猫を飼うことに決め
そこから彼女の人生が変わり始めたといいます
猫の名前はアイリスちゃんの
お気に入り子守唄からとった「スーラ」
アイリスちゃんとスーラはすぐに友達になり
アイリスちゃんの行動にもすぐ変化が見え始め
何を食べたいとか、何かを見たいとか
何をしたいとか言葉で示してくれるようになった
母親は
「たくさんの変化がありました
率先してベッドに入り、朝は早く起き
スーラと遊びたいという一心で起きるのしょう」
自閉症をもった子がペットを飼うと
社会的スキルが向上するという
2012年の研究結果があるそうです
興味深いのは生まれた時からペットが
いる家庭より幼少期にペットを飼いだした
家庭のほうが子供とペットの絆が
強いことが判明したそうです
アイリスちゃんが目覚めると隣にはスーラがいて
遊んでいるときはスーラがそばで見つめていて
テーブルで粘土遊びをしている時も
スーラは隣でアイリスちゃんのマネをする
スーラを迎えてからのアイリスちゃんは
「車に乗ることも、髪を切ることも、
お風呂も洋服を着ることも嫌がらなくなり
1つずつできるようになったのは魔法みたいです」(母親)
愛情表現に関しても大きな変化が現れた
アイリスちゃんはスーラをマッサージしたり
優しくなでたりスーラに愛情を示すようになった
そしてついに家族に対しても心を開くようになった
「おじいちゃんにも打ち解け
おバカなことで笑うようにもなり
彼女にしてほしかったことばかりです」
「キスやハグ、話しかけられることさえ
嫌がっていたのに、おじいちゃんにハグされると
笑うようになりおじいちゃんの手を引いて
庭を冒険したりするようになったり」
最後にこう結んでありました
..このアイリスちゃん
どこかで見たことあると思ったら
すばらしい絵を描くことで有名になった
あのアイリス・グレースちゃんなのです
現在6歳のアイリスちゃん
才能が開花し心も開花したのは
すべてスーラのおかげだったのですね
・
・
さてイギリスの古いことわざを
もういちど載せさせてください
子供が生まれたら「犬」を飼いなさい
子供が赤ん坊の時、子供の良き「守り手」となるでしょう
子供が幼年期の時、子供の良き「遊び相手」となるでしょう
子供が少年期の時、子供の良き「理解者」となるでしょう
そして子供が青年になった時、
自らの死をもって子供に「命の尊さ」を教えるでしょう
■クリックすると地図が拡大します
仙台市太白区鹿野2-16-16 tel 022-246-8871
OPEN 9:00~19:00(水曜定休)駐車前面4台
地下鉄「長町南駅」西3出口より徒歩4分
【当たれぇスピードくじ!】
【ウレシイ緊急告知】 17周年お客様感謝祭・・本日スタートヽ(^o^)丿
しかして福袋は残り10コのみとなりました...ご予約お早めにぃぃ!
<ハバナデーツァー> 最初のモットーは「ペットといる生活をデザイン」でした
またの機会にとっときましょう
日本に原発をつくってはいけないのではないでしょうか なぜなら...
【ウレシイ緊急告知】 17周年お客様感謝祭・・本日スタートヽ(^o^)丿
しかして福袋は残り10コのみとなりました...ご予約お早めにぃぃ!
<ハバナデーツァー> 最初のモットーは「ペットといる生活をデザイン」でした
またの機会にとっときましょう
日本に原発をつくってはいけないのではないでしょうか なぜなら...
Posted by ハバナデー at 14:57│Comments(0)
│天晴れ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。