六月の‘ウルルン’物語

ハバナデー

2012年06月14日 15:55


けさ、開店準備中の9時をまわった頃に
ご常連Sさまがお越しになられお話をされていかれたそうです

 (わたしは帰られたあとに出勤したので報告を聞いて書いています)




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  1週間ほど前にSさまがお飼いの柴犬ももちゃんが
  庭の囲いのすきまを見つけて一人散歩(?)にでてしまったのです



  いなくなったのに気づいたSさまは血相をかえてさがしまわり
  警察や管理センターなどに連絡



  3日して管理センターから連絡がきて引き取りに行ったのですが
  「ももちゃーん、よかったぁ」と抱き寄せた柴犬は
  ももちゃんよりほんの少し太り気味だったそうです



  残念な気持ちをおさえつつ
  地元の仙台南警察署に再度捜索のお願いにいったら
  「つい先日も柴犬が見つかったばかりだからガッカリしないで」
  となぐさめられたそうです



  でも、そのとき「(ハッ!!)」と思ったのだそうです
  管理センターでももちゃんと思って抱き寄せた柴犬が
  よその子だったほど似ていたことから



  南警察署で「つい先日見つかったばかり」というのが
  もしかしたら自分のももちゃんじゃないかと、、、
  

  
  懇願して、懇願して、「つい先日、、」の方に連絡をしてもらい
  許可を得て会いに行ってみたら



  それが!!
  ももちゃんだったそうです


   
  ホテルにきたとき撮った移転前の旧店舗エントランスで











  見つかって涙したSさまでしたが
  ももちゃんも尻尾をちぎれるほどよころんでくれたそうです


  しかしその後疲れがでたのか安堵から力がぬけたのか
  元気なようすがみられなくなって心配なまま3日目のけさ
  ハバナデーに連れて行けば元気になれるかもと思ってこられたのでした


  なぜならももちゃんが保護されたのは
  Sさまの家と旧ハバナデー店舗の中間
  「ハバナデーに来たかったのじゃないか」と思われて
  連れてこられたということでした


  
  

  

       ももちゃんがお泊りにきたときの様子を報告した日誌













      
      スタッフたちに囲まれ
      しっぽをブンブン振って元気だったそうです


      いま、お店のホールで仔犬たちを放して遊ばせています
      新スタッフ江里加さんも犬に好かれるモノをもっているようです^^


      









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